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USDAは大豆の供給はいっそうタイトになると報告
先週のUSDAレポートは、大豆の供給がタイトになることを強調した。大豆市場がこのレポートにより上昇することを期待されている。USDAの米国大豆生産予測の7130万トンは、業界予想をかなり下回っている。USDAは2006-07年の使用予測を68万トン急増させ、2006-07年の期末在庫を1510万トンに減らした。USDAは2007〜08年の輸出を122万トン削減し2650万トンに、2007〜08年の搾油を68万トン増加して4970万トンとし、少なめの供給量が2007〜08年の使用の減少によっておおむね相殺されるとし、2007〜08年の期末在庫を先月から13万6000トン減少して583万トンに下げた。 USDAは、バイオディーゼル生産用に大豆油使用が大幅に増加していること、2006-07年の輸出の上昇により2006〜07年の期末在庫が117万トンに減少、2007〜08年の期末在庫が78万7000トンに減少の見込みのため、米国の大豆油需給のバランスシートはタイトとしている。
バイオディーゼル業界の使用と輸出により、大豆油消費が増大
最近のバイオディーゼル業界の大豆油消費の増大は、6月の過去最大規模の米国大豆油在庫を急速に減らしている。USDAが4498万トンに達すると予想している、2006-07 年の米国の大豆油輸出も、また、大きく消費に影響している。2006-07マーケティング年の大豆油の在庫は、豊富であった。新しいバイオディーゼル生産設備が、ここ数カ月、これらを使ってきた。さらに、米国の大豆油が中国、韓国、および北アフリカにおいて競争力をつけてきたので、輸出市場は米国大豆油にアクセスしている。4月から、大豆油の輸出量は近年の輸出量を超えており、2006-07年最後の四半期は、さらに量が増えたようだ。
一方、7月のバイオディーゼル生産に使用した大豆油は16万5000トンであったが、これは、年産188万トンに相当する。それ以降3億ガロンの生産能力が追加されており、もし完全に稼動すれば年間102万トンの植物油が消費されるので、大豆油の在庫は遠からず最小レベルに落ち込む運命にありそうだ。
輸送の最新情報
2007-08年は、過去5年の経験と同様の3210万トンになりそうであるが、南東地域は、2006-07年に見積もった量よりもより多くの穀物および大豆の出荷が必要となるだろう。中部大西洋地域は、2007〜08年の間に、約100万トン多く運び入れる必要があるであろう。これは、1999〜00年以来、最大の取り扱い量となるであろう。ミシシッピー下流地域は、今年、かなりのレベルの輸出が予想されているが、この地域は著しい収穫が期待されているので、正味出荷量は5840万トンと予測されている。この数量は、2006/07年よりも120万トン少ないが、それでも、2002/03〜2005/06年までの平均出荷量よりもいくらか多いであろう。
オハイオ、インディアナ、ミシガン、およびケンタッキー地域は、その正味余剰農産物が2007-08年間に800万トン近く減少して3220万トンになりそうであるが、これは、2002/03年に最後に見た状態に似ている。これは、南東部および中部大西洋地域への荷動きに影響を与え、これらの農産物不足地域からはるかに遠い地域から穀物および大豆の供給を得なければならなくなるであろう。ミシシッピー上流地域の生産可能性は、この地域が6320万トンの余剰穀物と大豆を持つようになり、はしけでガルフにある輸出基地に送るか、または、鉄道によって南東部、中部大西洋地域、テキサス州パンハンドルまたは米国西海岸へ輸送することになる。
インドは、少なくとも次の10年間、食用油の輸入国になると予想される。
パブリック・レッジャーの報告によると、インドは、少なくとも次の10年間は、食用油の大量輸入国であり続けるであろう。これは、需要に比べ国内生産の成長が遅いためである。インドの溶剤抽出協会の専務理事であるB.V. メータは、最近の会議で、現在の植物油生産量700万〜800万トンは、インド国内の需要を満たすのに十分ではない、と述べた。現在のところ、インド国内の食用油の年間消費量はおよそ1200万〜1250万トンで、需要は上昇し続けるであろう。「需要は毎年約70万トン増加しており、国内生産は、需要の半分、約35万トンしか上昇しそうもない。」と、メータは述べた。
「現在400万〜450万トンとされているインド国内の供給不足は、年間平均35万トン増で広がりつづけるであろう。」メータは、国内の食用油の生産を政府が設定した目標年率4%上げることができるかどうかに疑問を持っている。「この緩やかな成長さえ達成されるという保証は全くない。」と、彼は述べた。
「停滞している作付面積数、低収量、および低生産量の挑戦が成功しなければならないだろう。」メータによると、インドは、少なくとも10年間は、植物油の大量輸入国であり続けそうである。「製造およびサービス部門の貢献により上昇している国民総生産成長率は、上昇する人口増加とともに、自動的に、食用油を含む食品に対する高い需要を意味する。」と、彼は述べた。また、メータは、インドの植物油需要は、現在の水準から2010年には1560万トンに、2015年には2130万トンに増加するであろうと予想している、と述べた。
資金問題が上院の農業法案の進捗を妨げ続けている
上院農業委員会のトム・ハーキン委員長(民主党・アイオア州選出)は、新しい農業法案は今年中に完了すると今でも信じているが、主要な資金問題が進捗を困難にしている、と述べた。ハーキンは、「イラクに月額100億ドルから120億ドル費やしており、防衛費にこれまでの最高額を費やしている時に、農業法案資金にはたいした額が残っていない」と、述べた。
ハーキンは、予算決議が最大200億ドルまでの支出増加を農業法案起草者に許可しているが、同時に、連邦赤字を増加させることによって、この「準備金」からいかなる追加資金も支出することはできない、と規定していることを思い起こした。「我々は、財務委員会とともに、どのくらいの準備金を我々が得るかを監視している」と、ハーキンは述べた。「我々は、所得保護のための追加資金のために提案をし、環境保全、栄養、バイオエネルギーや再生可能資源へ投資、および地方の開発へのいっそうの支援などの主要な優先事項のための新しい追加資金の提供への提案で最善を尽くしたと思う。」と、委員長は述べた。彼は、これまで「我々は財務委員会から何も得ることができなかった。」と、付け加えた。しかしながら、財務委員会は声明を発表して、その中で、利用可能な追加的農業法案資金として80億ドルから100億ドルを確認している。
大豆コンプレックス
9月13日の大豆コンプレックスは、コーンベルトの北部地域に霜の可能性で、おおむね高かった。9月物豆の先物は、1.10ドル上がって340.98ドルで終わった。11月物は、1.01ドル上がって345.85ドルで閉じた。そして、1月物は、0.92ドル上がって351.36ドルで終わった。9月物のミールは、0.22ドル上がって280.43ドルで閉じた。10月物は、0.11ドル上がって281.75ドルで終わった。そして、12月物のミールは、変わらず287.81ドルで閉じた。9月物油は、2.87ドル上がって859.75ドルで終わった。10月物は、4.85ドル上がって863.54ドルで閉じた。そして、10月物は、3.31ドル上がって874.56ドルで閉じた。
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